10代の感性

10代の自分が綴っていた言葉の発掘ブログ

はなびのあと

あたしは夢を見る。 花火の後のうたたね。 それは抱きしめられたまま見る夢。 なんだがくすぐったいような幸福感に包まれて、あたしは夢を見る。 残酷な夢を。

いずれ、死ぬまでに。

いずれ、死ぬのに どうしてうまれてこなければいけなかったのか いずれ、死ぬと分かっていながら どれだけ盲目でいられるのだろうか 例えば己の死をみつけたときに どれだけの時間でそれを受け入れられるだろうか いずれ、死ぬ けれど、いずれ死ぬまでに生き…

心葬

どう間違えて、ヒトに産まれてしまったのだろう。 僕はもっと無機質なものでよかったのに。 ヒトは幸せで、その分不幸な生き物だから。 もしこの世に神がいるのなら どうしてヒトに心を与えたのだろう。 心がなければ君と出会って こんな思いとすることもな…

海と僕と幽霊と。

人は死ねないのだ。 ある一定以上の幸福を得なければ。 死んではならない。 僕は彼女を幸福にしてやろうと思った。 生きにくい生活の果てに、最後は自分で命を絶った彼女を。

自己満足でできた塔

生まれてから死ぬまでの間、ヒトが築いていくもの。 死ねば全て壊れるもの。 それは自己満足でできた塔なのかもしれません。 それでも生きていたい。 二人で笑える瞬間があるのなら。